京都大は11月9日,ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った細胞をパーキンソン病患者(50代の男性)の脳に世界で初めて移植したと発表した.術後も良好という.国内でiPS細胞の移植は目の網膜の難病に続いて2番目.臨床治験で有効性や安全性を確認し,早期の保険適用を目指すという.

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